WORKS 北陸博報堂の実績
トトタベローネ氷見
『トトタベローネ氷見』は、魚食文化をリードするまち富山県氷見市が仕掛ける、魚と海を楽しみつくすイベントとして企画プロデュースを行いました。
海が輝く“氷見の夏”で『アソボーネ！』、立山を望む浜で水鉄砲大会を『キソオーネ！』、お腹か減ったら、海の幸を『タベローネ！』。食べて、学んで、遊んで体験する参加型アトラクションを通じて、海への好奇心を喚起し海の大切さや文化、環境を守るアクションを、子どもたちをはじめ全国の人たちに「自分ごと」として捉えてもらい、海を未来へと引き継ぐアクションの輪を広げる活動となっています。
射水 シロエビくりーむコロッケ 企画・開発
『海と食の地域モデルIN射水』は、地元の海の課題解決を基点に地域を巻き込んだ取り組みをデザイン。
富山湾の貴重な水産資源「シロエビ」の 保全と地域を応援する商品として『射水シロエビ・くりーむ・コロッケ』(冷凍食品)を開発。この商品を基点に、地域の食文化の魅力や富山の海の恵みの大切さを伝えていくことで、シロエビの消費を促し、地元の水産業の活性化と次世代を担う子供達に「地元の海を大切にすることが持続可能な未来に繋がる」意識を醸成しました。
企業の未来を考えるワークショップの実施
地域の生活者に選ばれ、持続的な成長をしていく上で、自分達のブランドについて社員が「強み・らしさ」を明文化し、社会に提供する独自の価値（社会的存在意義＝パーパス）を見つけるワークショップを行いました。
外部環境の変化、社内外のイメージや課題から、その独自の価値を実現するためにどんな行動をすべきかを考えていきました。縦割りがちな組織もひとつの価値を共有することで、社員みんなが、目指すべき姿に向かい、様々な具体的なアクションアイディアを考える社内の一体感の醸成にもつながりました。
富山市 えごま普及展開プロデュース業務
富山市が環境未来都市構想の一つとして、特産化を目指す「富山えごま」。普及促進戦略を提案。
「えごま＝健康食材」のイメージだけでなく、持続可能な社会に貢献できる面を訴求し、市民巻き込みの「みんなの富山えごまプロジェクト」を企画プロデュースしました。
生産者、加工者、飲食店などでつくる「えごま６次産業化グループ」と連携し、「育てる、食べる、学ぶ、売る」コンテンツを実施し市民との機会を創出。市長を絡ませたPRイベントも実施し、えごまファン拡大＆SDGs文脈で市内市外で栽培・商品化が拡大しています。
絶メシリストいしかわ
絶やすな！絶品石川グルメ「絶メシリストいしかわ」紹介店は、石川県民の皆さまから頂いたローカルグルメ情報をもとにプロのライターたちによる調査によって厳選に決められています。
安くて旨い絶品グルメ。地元に愛され続ける名物店主。街と共に歴史を刻んできた店構え。かつて街を賑わせていた個人経営の飲食店が絶滅の危機に瀕していることをご存知でしょうか？失ってしまうにはあまりに惜しい、このかけがえのない美味しさを絶やすわけにはいかない。「絶メシリストいしかわ」は、そんな思いで始まったソーシャルアクションです。北陸新幹線沿線で繋がる「絶メシリスト高崎」とも連携し、事業展開を行っています。
